雨の合間をぬって桃の袋掛けをしています。

少し前の桃の摘蕾の時、スタッフが脚立に載って作業をしていると、山側から「うりぼう」よりは少し大きくなったイノシシが6頭おりてきて、脚立の下を通って行ったそうです。畑でしばらく餌を探していたようですが、うろうろした後最後は1列になって道路をトコトコ歩いて去って行ったとのことです。

小さい時は愛らしいのですが、生き抜いたイノシシはタフで大きくなります。大きなイノシシが、キウイ畑の石垣を崩し(おそらく鼻で)、「小型のユンボでも使いましたか?」と思うほど深く土をほじくり返しています。イノシシにも個体差があり、ヒトと同じようにくしゃみをするイノシシもいて、花粉症ではないかと疑われています。

また先日山の中の農道で、スタッフがバンビと出くわしました。相手がお辞儀をするように首を縦に振るので、挨拶を返さなければと思いスタッフもお辞儀をしたそうです。それをお互いに2~3回繰り返すとバンビの方が、山の中へ戻っていきました。後で首を振るのは「威嚇」だとわかりました。このバンビには後日談があり、つい最近会社の敷地内で目撃されました。会社の敷地は山とは繋がっていず、バンビは道路を渡って入り込んだのだろうと思われます。

野生の動物とヒトの生活圏がだいぶ重なっています。