甲府市の酒折にある不老園の梅も咲き始めたようです。今年の開園期間は2月1日から3月下旬の予定で、中央線の電車の中からも梅園の一部を見ることができます。その不老園のすぐそばに酒折宮があります。第12代景行天皇の皇子、日本武尊(やまとたけるのみこと)が御祭神です。日本武尊が東夷征伐の帰りに酒折宮に立ち寄ったとされています。
そこで皇子が「新治 筑波を過ぎて 幾夜か寝つる」と片歌で問いかけたところ、そこにいた焚き火番の老人が「日々(かが)並(なべ)て 夜には九夜(ここのよ)日には十日を」と片歌で答えたそうです。(「新治や筑波の地を過ぎて、幾夜寝たのだろうか」「日数を重ねて 夜は九夜 昼は十日でした」の意味)
酒折宮は日本書紀や古事記にも記載されている神社です。暖かい日には足を伸ばしたいものです。

2月は18日・19日以外の毎週土曜・日曜は、青山マルシェに出店します。そして18日(土)と19日(日)は埼玉県の越谷市にあるレイクタウンmoriへの出店となります。霜降キウイをたっぷりお持ちします。レイクタウンのホームページによりますと「国内最長のモール型ショッピングセンター」だそうです。開催場所は1階「水の広場」10:00〜18:00です。お近くの方は是非お立ち寄り下さい。