会場は勝沼中学校の隣にある勝沼中央公園。峡東地区は昨年世界農業遺産認定を受け、ぶどうまつりも今年で70回を迎えます。内容は盛りだくさんで、神輿・パレード、ステージでの地元生徒たちの出し物などがあります。夜には柏尾山鳥居平 […]
投稿者: sakuraya
ポリフェノールといえば赤ワインが有名です。この「ポリフェノール」は「フェノール(フェニル基にヒドロキシ基が付いた構造)がポリ(沢山)ある」という意味になります。植物の葉や皮や果肉に含まれ、その種類は8000以上もあるそう […]
9月2日・9日・23日・30日の各土曜日は青山マルシェに、16日土曜日は交通会館マルシェに出店します。最晩生の桃と桜屋オリジナル野菜の大黒なすをお持ちします。初期の長雨とイノシシ害により、生育が危ぶまれた大黒なすでしたが […]
桜屋では標高の高い場所で栽培しているのと、樹上完熟を目指すのでもう少し時間がかかります。 果物の甘みはショ糖、ぶどう糖、フルクトース(果糖)からなります。フルクトースの割合が多い、ぶどう、りんご、なし、キウイなどは冷やす […]
連日38度を超える本格的な暑さが続き、畑では翆玉貴瓜、大黒なすなどの夏野菜が出番を迎えました。 最近ステファノ・マンクーゾ氏とアレッサンドラ・ヴィオラ氏による「植物は<知性>をもっている」という面白い本を読みました。この […]
大月市には桃太郎伝説があります。おばあさんは「桂川」に洗濯に行き、「百蔵山」から桃が流れてきます。桃太郎は「岩殿山」の「鬼の洞窟」に住む鬼退治に出かけ、その途中「犬目」で犬を、「鳥沢」でキジを、「猿橋」で猿を家来にします […]
室町時代から安土桃山時代にかけて「辻が花」という染色の技法がありました。ですがその後の友禅に押され、途絶えてしまいます。久保田一竹はその幻の辻が花を、心血を注いでよみがえらせました。一竹はこよなく富士山を愛し、富士山を題 […]
山々や畑は一面の緑です。ナシトマ(ミニトマト)の定植も終わり、苗も爽やかな風にそよいでいます。 2020年に「クリスパー・キャス9」というゲノム編集技術を開発した女性2人がノーベル化学賞を受賞しました。そのゲノム編集技術 […]
今年は雨が多く、雨の合間をぬっての作業です。袋がけをすることにより、病害虫から桃を守り、農薬の散布を減らすこともできます。また袋により桃の実の葉緑素が抜け、除袋した時に着色が良くなります。桜屋では早生の桃には一重の袋を用 […]
加温しないハウスでの定植はひとまず終了。その苗の内半数以上は、ひもを垂らしてクリップで誘引する方法にしました。トマトは脇芽がどんどん成長し、手が回らず脇芽かきができないと、すぐにジャングルのようになってしまいます。これま […]