朝晩は空気がヒンヤリしてきました。

ポリフェノールといえば赤ワインが有名です。この「ポリフェノール」は「フェノール(フェニル基にヒドロキシ基が付いた構造)がポリ(沢山)ある」という意味になります。植物の葉や皮や果肉に含まれ、その種類は8000以上もあるそう […]

とんぼが飛び交っています。

9月2日・9日・23日・30日の各土曜日は青山マルシェに、16日土曜日は交通会館マルシェに出店します。最晩生の桃と桜屋オリジナル野菜の大黒なすをお持ちします。初期の長雨とイノシシ害により、生育が危ぶまれた大黒なすでしたが […]

峡東地域ではシャインマスカットの出荷が始まりました!

桜屋では標高の高い場所で栽培しているのと、樹上完熟を目指すのでもう少し時間がかかります。 果物の甘みはショ糖、ぶどう糖、フルクトース(果糖)からなります。フルクトースの割合が多い、ぶどう、りんご、なし、キウイなどは冷やす […]

蝉の声が聞こえてきます。

連日38度を超える本格的な暑さが続き、畑では翆玉貴瓜、大黒なすなどの夏野菜が出番を迎えました。 最近ステファノ・マンクーゾ氏とアレッサンドラ・ヴィオラ氏による「植物は<知性>をもっている」という面白い本を読みました。この […]

暑い日が続きます。

大月市には桃太郎伝説があります。おばあさんは「桂川」に洗濯に行き、「百蔵山」から桃が流れてきます。桃太郎は「岩殿山」の「鬼の洞窟」に住む鬼退治に出かけ、その途中「犬目」で犬を、「鳥沢」でキジを、「猿橋」で猿を家来にします […]

6月22日は富士山世界遺産登録10周年でした。

室町時代から安土桃山時代にかけて「辻が花」という染色の技法がありました。ですがその後の友禅に押され、途絶えてしまいます。久保田一竹はその幻の辻が花を、心血を注いでよみがえらせました。一竹はこよなく富士山を愛し、富士山を題 […]

久しぶりに梅雨の晴れ間になりました

山々や畑は一面の緑です。ナシトマ(ミニトマト)の定植も終わり、苗も爽やかな風にそよいでいます。 2020年に「クリスパー・キャス9」というゲノム編集技術を開発した女性2人がノーベル化学賞を受賞しました。そのゲノム編集技術 […]

桃の袋がけの真っ最中です。

今年は雨が多く、雨の合間をぬっての作業です。袋がけをすることにより、病害虫から桃を守り、農薬の散布を減らすこともできます。また袋により桃の実の葉緑素が抜け、除袋した時に着色が良くなります。桜屋では早生の桃には一重の袋を用 […]

オリジナル野菜のナシトマ(ミニトマト)も定植中です。

加温しないハウスでの定植はひとまず終了。その苗の内半数以上は、ひもを垂らしてクリップで誘引する方法にしました。トマトは脇芽がどんどん成長し、手が回らず脇芽かきができないと、すぐにジャングルのようになってしまいます。これま […]

自然薯の植え付けが終了しました。

ユンボ―で溝を掘ってから、斜めにした波板の上に種イモを置き、土をかけていきました。波板のおかげでだいたいの自然薯があまり曲がらずに伸びてくれます。 去年芋を掘り切れなかった場所からも、今年も芽が出てきます。自然薯の栽培を […]